CLI コマンド
コマンドを選び、ファイルへの作用を確認し、ヘルプとソースで全オプションを調べます。
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セットアップガイドで CLI をインストールし、プロジェクトルートから実行します。generate、lint、inspect はソース引数なしで通常のアプリソースを検出し、明示パスはその選択を置き換えます。suggest は CSS 宣言ブロックを受け取ります。
ソースの glob は引用符で囲み、シェルではなく CLI に展開させます。これらのコマンドは現在の作業ディレクトリで動作し、--cwd は suggest だけにあります。ソース解析は抽出、スタイルシートのソース方針はスキャンを参照してください。
master-css --help でコマンド一覧、master-css <command> --help でインストール済みバージョンの全オプションを読めます。現在の定義は CLI ソースにあります。
コマンドの作用
| コマンド | 既定の出力 | ファイルへの作用 |
|---|---|---|
generate | CSS エントリーと必要なアセット | 出力を公開。--no-export は CSS を表示。 |
lint | JSON 診断 | ソースを読む。--fix は対応する修正を書き込む。 |
inspect | JSON 検査レポート | ソースを読む。シェルのリダイレクトで保存可能。 |
suggest | JSON 宣言提案 | 宣言を読む。提案は適用しない。 |
master-css generate
master-css generate [options] [source paths...]CSS と関連スタイルシートのリソースを公開します。--no-export --verbose 0 はファイルを公開せず CSS だけ表示します。--watch は中断まで動き続けます。プロセスが動いていても再ビルドエラーを確認してください。
CSS の表示とアセット公開は配信境界が異なる
両コマンドともプロジェクトのソースを読みます。--no-export は CSS を表示し、--output はエントリーと必要なアセットを公開します。インポートやリソースが別ファイルなら一式を配信します。
テキストによる説明
- どちらも master-css generate が選択したプロジェクトソースとスタイルシートエントリーを読みます。
- --no-export --verbose 0 は出力ファイルを公開せず CSS を stdout へ送ります。参照リソースと URL の基準は呼び出し元の責任です。
- --output dist/app.css は指定エントリーと、インポートグラフに必要な別のスタイルシートやリソースアセットを公開します。
- ファイル群はアセット一式であり、全プロジェクトで追加ファイルを作るという約束ではありません。生成された場合はエントリーと一緒にデプロイします。
出力ファイルを書かず生成 CSS を調べます。
master-css generate \ --no-export \ --verbose 0指定したファイルに CSS を公開します。
master-css generate \ --output master.cssソース変更時に再生成します。停止は Ctrl+C です。
master-css generate \ --watch \ --output master.css全オプションは master-css generate --help を実行してください。実装。
--output は CSS エントリー名を指定し、既定は master.css です。同じ場所のスタイルシートとリソースも公開してください。順序、条件、URL の所有権を保つため、ローカルインポートやリソースは別ファイルの場合があります。入口のコピーだけでは不完全です。境界はインポートを参照してください。
--strict はアセット公開前に既知の CSS 構文・値エラーを拒否します。未知のブラウザー機能は対応確認済みとは扱いません。--prune-native-css はプロジェクト所有ファイルを対象にし、パッケージは自身の方針を保ち、@preserve native がローカルで優先します。規則とキーフレームの動作はネイティブ CSS のプルーニングを参照してください。
--no-export は CSS 結果を 1 つ表示し、参照リソースは公開しません。必要なスタイルシートとリソース URL の基準は自身で保ってください。--verbose 0 は進捗ログを抑えます。監視は Ctrl+C で停止できます。監視が動いていても再ビルドが失敗し、最後の成功出力を保持している場合があります。
master-css lint
master-css lint [options] [source paths...]既定ではソースに書かずクラスの診断を報告します。--fix は対応する修正を適用し、--fix-dry-run は提案だけを返します。stdin の内容は仮想パスに書き戻しません。
既存ソースのクラス順の提案を調べます。
master-css lint "src/button.html" \ --rules sort-classes \ --fix-dry-run提案を確認してクラス順の修正を適用します。
master-css lint "src/button.html" \ --rules sort-classes \ --fix仮想ファイルを変えず stdin のソースバッファーを調べます。
master-css lint --stdin \ --stdin-filepath src/button.html \ --rules sort-classes <<'HTML'<button class="p-md flex"> Save</button>HTML全オプションは master-css lint --help を実行してください。実装。
Lint レポート v5 は検査済み入力と診断ファイルを分けます。coverage.checkedFiles は問題のないファイルや stdin 仮想パスを含む全入力、summary.checkedFiles はその件数、summary.filesWithDiagnostics は診断のある検査済みファイル数です。files 配列は診断結果だけのままなので、空でも未実行とは限りません。
診断ゼロを解釈する前に coverage.status を読みます。complete は選択入力の検査済み、no-inputs は一致する入力なし、not-run は manifest 読み込みがソース lint を妨げた状態です。manifest 診断は検査済みソースに数えません。--fix の診断数は再検査した内容を表します。問題のない stdin もディスクファイルを作らず 1 入力に数えます。stylish は stderr にカバレッジ概要を含めます。
coverage.description は結果を説明し、manifest のスタイルシートエントリーと lint したソース入力を区別します。manifest.entries が空でもソース検査なしとは限りません。対象は選択入力と有効な lint 規則だけで、ブラウザー動作やプロジェクト全体の検査は保証しません。no-inputs で終了ステータスがゼロでも、ソース検査成功の証拠ではありません。
master-css inspect
master-css inspect [options] [source paths...]CSS の公開やソースの書き換えなしに、ソース検出、スタイルシートエントリー、不足 CSS を報告します。--classes はスキャン結果を検査し、セーフリストには加えません。空の結果を解釈する前に診断とカバレッジを読んでください。
既存ソースのクラスを生成 CSS 付きで調べます。
master-css inspect \ "src/button.html" \ --classes "p-md" \ --include-cssstderr に人が読みやすいレポートを表示します。
master-css inspect \ --classes "p-md" \ --format stylish診断に応じた終了ステータスを保ち、自動処理用に JSON を保存します。
master-css inspect \ --include-css > inspection.json管理対象のプロジェクト CSS 全体でトークン参照と衝突を調べます。
master-css inspect \ --design-system既存のバージョン 1 オプションファイルからメタデータと生の値の方針を読みます。
master-css inspect \ --design-system \ --design-system-options design-system.jsonCSS エントリーグラフが届かない、JavaScript から読み込むルートやコンポーネントのスタイルシートを加えます。
master-css inspect \ --design-system \ "app/**/*.css"全オプションは master-css inspect --help を実行してください。実装。
プロジェクトのスナップショット
--snapshot は解決済みプロジェクトのスナップショットを stdout に書きます。変更前に保存し、--compare で現在のプロジェクトと比較します。両モードは同時使用できず、常に JSON を返します。定義と既知の参照元を比較し、ブラウザーのピクセルは比較しません。
master-css inspect --snapshot > before.json# After the intended source change:master-css inspect --compare before.json > comparison.jsonデザインシステムのオプション
--design-system-options は JSON ファイルを読み、--design-system が必要です。同じオブジェクトを MCP の mastercss_scan_project の designSystem 入力(プロジェクト文脈のみ)や言語サーバーの designSystem 設定にも渡せ、3 者は同じレポートを返します。
{ "version": 1, "metadata": { "--color-brand-old": { "description": "Previous brand color", "deprecated": true, "replacement": "--color-brand" } }, "rawValuePolicy": { "requireProperties": ["color", "background-color"] }}| フィールド | 契約 |
|---|---|
version | 必須。1。 |
metadata | 有効なプロジェクトのトークン名から description、deprecated、replacement への任意のマップ。非推奨警告は記述した CSS の var() 参照を対象にし、置換はレビューの提案で自動適用しません。 |
rawValuePolicy.requireProperties | 任意。これらのトークン対応プロパティのネイティブ宣言はトークンを使う必要があります。代替値を含む完全な var() 成分は対象外です。方針を省略すると生の値を検査しません。 |
未知のフィールドは拒否します。オプションは検査レポートだけに作用し、生成 CSS やブラウザープログラムには影響しません。components は .button[data-variant="primary"] のように同じ複合セレクター内の属性セレクターから各クラスの属性語彙を列挙します。正確な values と単独の [name] の有無(presence)を含み、:where() などの関数型疑似クラス内の属性は集めません。対象はプロジェクトのエントリーとローカル依存先、およびソースパスで指定したスタイルシートです(project.routeStylesheets にインポート元なしで記載)。--design-system ではソースパスが .css に一致する必要があります。パッケージ CSS とルート外のファイルは除外し、@reference 辺は配信せず定義文脈を供給し、browser は not-checked のままです。
master-css suggest
master-css suggest [options] [declarations]ファイルを編集せずクラスを提案し生成宣言を検証します。有効なプロジェクト manifest を使い、不確実なブロックは CSS として保持します。適用前にカスケードとブラウザー動作を確認してください。
有効なプロジェクト manifest で宣言からクラスを提案します。
master-css suggest 'display:flex; align-items:center; padding:16px; gap:1rem;'stdin から宣言ブロックを読みます。
master-css suggest --stdin <<'CSS'display:flex; align-items:center; padding:16px; gap:1rem;CSS全オプションは master-css suggest --help を実行してください。実装。
引用符付きの宣言ブロック 1 つか --stdin のどちらか一方を渡します。プロジェクトルートは --cwd で選び、既定は現在のディレクトリです。-- で始まる引数には stdin を使うか、引数の前に -- を置きます。入力は宣言だけで、セレクターや外側の波括弧を含めないでください。
バージョン 1 の JSON エンベロープは cwd、manifest、result、validation、diagnostics を含みます。manifest.entries は検出した Master CSS エントリーの一覧で、なければ既定のプリセットで提案します。検出済みエントリーの読み込み失敗はエラーで、プリセットには切り替えません。プロジェクトのトークンやユーティリティ上書きに頼る前にエントリーを確認してください。
result はクラス、生成 CSS、remainingCss、注記、検証を含むバージョン付き宣言提案レポートです。preserved は元ブロック全体を保って正常終了するため、その CSS を残して注記を読んでください。suggested は宣言の対応を調べ、カスケードやブラウザー描画は検証しません。クラス別の診断は className で特定し、validation は一致、CSS 構文、CSS 値、ブラウザー対応を分けます。
レポートは常に JSON で stdout に出力します。エラーは stderr にも書き、終了ステータスは 1 です。入力、manifest、実行の失敗は result: null を返し、既知の無効な提案 CSS は提案を保ちながらエラーにします。未知の値はエラーではなく、ブラウザー対応は not-checked のままです。未知のフラグなど引数解析エラーには通常の CLI ヘルプ診断を使います。
結果の確認
lint と inspect は既定で JSON を stdout に、--format stylish は読みやすい診断を stderr に出します。診断エラーは通常ゼロ以外の終了ステータスになります。--exit-code never は診断による失敗を抑えるため、成功と扱う前にレポートを読んでください。問題解決はコード lintとクラス名のスキャンを参照してください。ソースリンクは rc ブランチです。

